特許
J-GLOBAL ID:200903055841223017
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283931
公開番号(公開出願番号):特開平5-103481
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 自己消弧型半導体素子に接続するスナバ回路に蓄えられたエネルギーを電源等に回生する機能を備えたインバータ装置において、高効率かつ確実な電圧上昇率抑制、電流上昇率抑制、過電圧抑制を図る。【構成】 コンデンサ14a,14bを各々直流電圧の半値に充電し、コンデンサ6より静電容量の数値を大きくして、コンデンサ14a-ダイオード7a-ダイオード7b-コンデンサ14bにより電圧クランプ回路を構成し、リアクトル3a,3bによりGTO1a,1bのオン時のdi/dtを抑制し、また、コンデンサ14a-ダイオード7a-コンデンサ6によりGTO1aのdv/dtを抑制する構成とした。
請求項(抜粋):
正負直流母線間にリアクトルを介して直列に接続され、正負各アームを構成する一対の自己消弧型半導体素子と、それぞれの自己消弧型半導体素子に逆並列に接続される一対のダイオードからなり、直流母線間の電圧が分割され、中間電位点を持ち、正負アームの接続点を出力端子とするインバータ装置において、正アーム側自己消弧型半導体素子のアノードと負アーム側自己消弧型半導体素子のカーソド間にコンデンサとダイオードからなる2つの直列体をダイオードが直列となる様に直列接続し、その直列体同志の接続点と出力端子との間にコンデンサを接続し、正負直流母線間にリアクトルとダイオードからなる2つの直列体をリアクトルが直列となる様に直列接続し、その直列体同志の接続点と直流母線の中間電位点を接続し、正アームに接続されたコンデンサとダイオードからなる直列体のコンデンサとダイオードの接続点と正アームに接続されたリアクトルとダイオードからなる直列体のリアクトルとダイオードの接続点間に自己消弧型半導体素子を接続し、負アームに接続されたコンデンサとダイオードからなる直列体のコンデンサとダイオードの接続点と負アームに接続されたリアクトルとダイオードからなる直列体のリアクトルとダイオードの接続点間に自己消弧型半導体素子を接続したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/515
, H02H 1/00
, H02M 7/48
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