特許
J-GLOBAL ID:200903055841930627
熟成茶材及び飲用茶類の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312706
公開番号(公開出願番号):特開平11-127783
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 誰にも好まれる、後味のよい、良好な風味を有する熟成茶材及びそれから抽出された飲用茶類を提供する。【解決手段】 緑茶類、中国茶類、紅茶類等の飲料用茶材に、酒類及び酸発酵乳を混和し、飲料用茶材を膨潤させた後、熟成させることにより、熟成茶材を得る。更に、この熟成茶材に水を加え、水溶性成分を抽出することにより、飲用茶類を製造する。飲料茶材に対する酒類及び酸発酵乳の配合割合は、重量比で飲料茶材1に対して、酒類0.3〜2、酸発酵乳(含水物)0.05〜0.5とすることが好ましい。また、熟成は、0〜100°Cで、4時間〜40日間放置することにより行うのが好ましい。上記の方法で製造した複数種類の飲用茶類を混合することにより、更に変化に富んだ飲用茶類を製造することもできる。
請求項(抜粋):
飲料用茶材に酒類及び酸発酵乳を混和し、前記飲料用茶材を膨潤させた後、熟成することを特徴とする熟成茶材の製造法。
前のページに戻る