特許
J-GLOBAL ID:200903055842441590

マルチメディアメールシステム同期制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023152
公開番号(公開出願番号):特開平5-191451
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 回線の伝送速度差や、回線の混み具合に関係なく、受信端末側で同期したデータが得られるようにし、また、音声メディアデータを途中部分から再生しようとする時、再生の応答時間を速くすること。【構成】 端末機3,4において、音声メディアデータを分割して複数のフレームを形成し、また、該音声メディアデータと同期させるべき画像・テキストメディアデータを分割して上記音声メディアデータフレームと同数のフレームを形成する。さらに、上記各音声メディアデータフレームと画像・テキストメディアデータフレームとを各1フレームずつ複合化して複数のマルチメディアデータフレームを形成し、それらの各マルチメディアデータフレームの前後にはフレームを管理するための付加情報を付ける。マルチメディアメールサーバー1と端末機3,4との間の送受信は、該マルチメディアデータフレームを単位として行い、その伝送路としてはパケット交換網2のみを用いる。
請求項(抜粋):
音声メディアデータを分割して複数の音声メディアデータフレームを形成する音声メディアデータ分割部と、該音声メディアデータと同期させるべき画像・テキストメディアデータを分割して音声メディアデータフレームと同数の画像・テキストメディアデータフレームを形成する画像・テキストメディアデータ分割部と、上記分割した音声メディアデータフレームと画像・テキストメディアデータフレームとを各1フレームずつ複合化して複数のマルチメディアデータフレームを形成する複合化制御部とを備え、単一回線のみを使ってマルチメディアメールサーバーと端末機との間で該複数のマルチメディアデータフレームの送受信を行うことを特徴とするマルチメディアメールシステム同期制御方式。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04M 3/42 ,  H04N 1/00 104 ,  H04Q 11/04 304

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