特許
J-GLOBAL ID:200903055845424254

シリコーンゴムスポンジ組成物およびこれを用いたシリコーンゴムスポンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252162
公開番号(公開出願番号):特開平9-095551
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 発泡倍率が高く、セル構造が均一で、表面平滑性や表面粘着性に問題がなく、しかも圧縮永久歪み特性も良好で、成形時および発泡硬化物の臭気が少なく長時間のポストキュアーを必要としないシリコーンゴムスポンジを得ることのできるシリコーンゴムスポンジ用組成物を提供する。【解決手段】 (1) 特定のオルガノポリシロキサン 100重量部に対し、(2) 充填剤3〜500 重量部、(3) 1,1'-アゾ-ビス(1-アセトキシ-1-フェニル-エタン)からなる発泡剤 0.1〜20重量部、(4) 周期律表I族またはII族の金属の酸化物、水酸化物もしくは炭酸塩、またはハイドロタルサイト化合物0.01〜10重量部及び(5) 硬化剤 必要量を配合する。
請求項(抜粋):
(1) 平均組成式【化1】(式中のR は炭素数1〜10の非置換または置換の1価炭化水素基、a =1.95〜2.05)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部に対し(2) 充填剤3〜500 重量部(3) 1,1'-アゾ-ビス(1-アセトキシ-1-フェニル-エタン)からなる発泡剤 0.1〜20重量部(4) 周期律表I族またはII族の金属の酸化物、水酸化物もしくは炭酸塩、またはハイドロタルサイト化合物0.01〜10重量部(5) 硬化剤 必要量を配合してなるシリコーンゴムスポンジ組成物。
IPC (2件):
C08J 9/06 CFH ,  C08L 83:04

前のページに戻る