特許
J-GLOBAL ID:200903055846916185

機械撹拌エアーセメントミルク混合圧送工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342643
公開番号(公開出願番号):特開2001-159130
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】超高圧噴射撹拌工法で地中杭を施工する場合には、排出される泥(排泥)の処理原価が高価になるので、排泥を利用して環境問題を発生させず安価に簡便な方法で地盤強化する工法及び装置を提供する。【解決手段】本体1三方に着脱回動自在に羽根ビット3を設け、本体の中心長手方向に内管6を緩やかに設け、本体上方に外管取付部を設けて前記内管の周囲にスプリングを入れ、内管と外管との間隙に入れたスプリングの上端を係止するストッパー14を設け、削孔される穴の深さに対応して内管6外管8の上方に内管7及び外管9を接続し、穴を掘り進みながら管を継ぎ所定の穴を削孔した後に内管6にはスチールボール11を入れて内管の下端部を閉鎖し、内管6には接続管10を介して内管を接続して、内管に設けた噴射管8を通してエアーとセメントミルクを混合し圧送して穴に注入し杭を造成することにより地盤を強化する事が出来る事を特徴とする機械撹拌エアーセメントミルク混合圧送工法及び装置。
請求項(抜粋):
本体の外方向に突出している羽根ビットを着脱自在に設け、その羽根ビットの一端の支点を本体に設けて羽根の外端を上下移動自在に設け、本体の中心長手方向に内管を緩やかに設け、本体の上方に外管を設けて前記内管と外管の間隙にスプリングを入れスプリングの上端を係止し、削孔される穴の深さに対応して内管の上方には接続される内管を設け、外管の上方には外管を接続することにより、エアーと水を混合圧送しつつ穴を掘り進みながら管を継ぎ所定の穴を削孔した後、内管の中にスチールボールを入れて接続管を介して内管を接続し、エアーとセメントミルクを混合した注入材を内管に圧送して噴射管より削孔された穴に注入して杭を造成することにより軟弱地盤を強化する機械撹拌エアーセメントミルク混合圧送工法。
Fターム (9件):
2D040AA01 ,  2D040AB06 ,  2D040BA02 ,  2D040BB01 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA03 ,  2D040DA09

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