特許
J-GLOBAL ID:200903055847250628
記録媒体記録再生装置および記録媒体記録再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030231
公開番号(公開出願番号):特開平9-204681
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 1つの光ピックアップ装置で、基板の厚さが異なるDVDとCDのデータを読み取る。【解決手段】 レーザダイオード41は、レーザ光をグレーティング42、ビームスプリッタ43、対物レンズ44を介して、CD10に照射する。そして、CD10によって反射されたレーザ光は、対物レンズ44、ビームスプリッタ43を介してホトダイオード61に入射する。基板の厚さが薄く、かつ、高密度にデータが記録されているDVDを再生できるように、この対物レンズ44の開口数NAは0.6と大きくされており、CD10を読み取る場合、収差の影響を受けやすい。そこで、CD10を読み取る場合、収差の影響を受けないように、ホトダイオード61には、NAが約0.3までの戻り光だけを検出し、それより大きいNAの光を実質的に検出しないように、比較的小さい大きさ(3μm乃至16μm)の受光部を形成する。
請求項(抜粋):
第1の厚さの基板を介して情報記録層を有する第1の記録媒体と、第2の厚さの基板を介して情報記録層を有する第2の記録媒体に対して、選択的に情報を記録または再生する記録媒体記録再生装置において、前記記録媒体の情報記録層に照射する光を発生する発生手段と、前記発生手段からの光を収束して、前記記録媒体の情報記録層に照射する照射手段と、前記記録媒体の情報記録層からの光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段は、そのノーマライズドディテクタサイズが、3μm以上であり、かつ、16μm以下の大きさであることを特徴とする記録媒体記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/13
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/13
, G11B 7/09 A
, G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-341886
出願人:三星電子株式会社
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光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268305
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-060926
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