特許
J-GLOBAL ID:200903055848428145

A1-Mg-Si系アルミニウム合金材料のスポット溶接法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092179
公開番号(公開出願番号):特開平5-261562
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 Al-Mg-Si系アルミニウム合金材料の連続スポット溶接性を向上せしめ、また電極寿命を改善すると共に、強度の高い、安定したスポット溶接部を得ることが出来るようにする。【構成】 重量%で、Mg:0.3〜1.5%、Si:0.4〜1.5%を含有し、更に必要に応じて、Cu:0.01〜1.0%、Mn:0.01〜0.6%、Cr:0.01〜0.3%、Zr:0.01〜0.25%、及びV:0.01〜0.3%のうちの1種または2種以上を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるAl-Mg-Si系アルミニウム合金材料を用い、該アルミニウム合金材料に対して、無機酸を含む水溶液による処理を施し、その表面の酸化皮膜や圧延残渣油等の付着物を除去した後、電極凸状先端の曲率半径:20〜450mm、電極直径:4.5√tmm以上(但し、tはアルミニウム合金材料の板厚:mmである)の電極を用いて、スポット溶接する。
請求項(抜粋):
重量%で、Mg:0.3〜1.5%、Si:0.4〜1.5%を含有し、更に必要に応じて、Cu:0.01〜1.0%、Mn:0.01〜0.6%、Cr:0.01〜0.3%、Zr:0.01〜0.25%、及びV:0.01〜0.3%のうちの1種または2種以上を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるAl-Mg-Si系アルミニウム合金材料を用い、該アルミニウム合金材料に対して、無機酸を含む水溶液による処理を施し、その表面の酸化皮膜や圧延残渣油等の付着物を除去した後、電極凸状先端の曲率半径:20〜450mm、電極直径:4.5√tmm以上(但し、tはアルミニウム合金材料の板厚:mmである)の電極を用いて、スポット溶接することを特徴とするAl-Mg-Si系アルミニウム合金材料のスポット溶接法。
IPC (5件):
B23K 11/18 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/34 ,  C22C 21/06 ,  C23G 1/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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