特許
J-GLOBAL ID:200903055848754611

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018285
公開番号(公開出願番号):特開平8-210719
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 補助熱交換器の能力制御を簡易にすると共に、省エネルギ効果の低下を防止する。【構成】 室外ユニット(20)に室内ユニット(30)を接続している。室外ユニット(20)のメイン熱交換器(22)と並列に凝縮器としてのみ機能する補助熱交換器(26)を補助開閉弁(20RS)を介して接続している。室内ユニット(30,30,...)が暖房運転のみを行っている状態において、蒸発能力の要求度が所定以上に大きくなると、補助開閉弁(20RS)を閉鎖する一方、蒸発能力の要求度が所定以下に小さくなると、補助開閉弁(20RS)を開口する。また、室内ユニット(30,30,...)が冷房運転のみを行っている状態において、凝縮能力の要求度が所定以上に小さくなると、補助開閉弁(20RS)を閉鎖する一方、凝縮能力の要求度が所定以上に大きくなるか、又は蒸発能力の要求度が大きくなると、補助開閉弁(20RS)を開口する。
請求項(抜粋):
圧縮機構(21)と、一端が圧縮機構(21)の吐出側と吸込側とに切換え可能に接続され且つ他端に液ライン(4L)が接続されて水熱源と熱交換する熱源側のメイン熱交換器(22)と、上記液ライン(4L)に設けられた熱源側膨張機構(20-E)とを有し、高圧ガス冷媒が流れる高圧ガスライン(4G-H)が圧縮機構(21)の吐出側に連通すると共に、低圧ガス冷媒が流れる低圧ガスライン(4G-W)が圧縮機構(21)の吸込側に連通する熱源ユニット(20)と、利用側膨張機構(30-E)と利用側熱交換器(31)とが直列に接続されてなる利用ユニット(30,30,...)と、上記利用側熱交換器(31)の一端を液ライン(4L)に接続すると共に、利用側熱交換器(31)の他端を高圧ガスライン(4G-H)と低圧ガスライン(4G-W)とに切換え可能に接続する分岐回路部(50)と、上記メイン熱交換器(22)と並列になるように圧縮機構(21)の吐出側と液ライン(4L)とに接続されて水熱源と熱交換し且つ凝縮器としてのみ機能する補助熱交換器(26)と、該補助熱交換器(26)と液ライン(4L)との間に設けられた開閉機構(20RS)とを備える一方、上記開閉機構(20RS)が開口して利用ユニット(30,30,...)が暖房運転のみを行っている状態において、熱源ユニット(20)に対する蒸発能力の要求度が所定以上に大きくなると、上記開閉機構(20RS)を閉鎖する一方、上記開閉機構(20RS)が閉鎖して少なくとも1の利用ユニット(30)が暖房運転を行っている状態において、熱源ユニット(20)に対する蒸発能力の要求度が所定以下に小さくなると、上記開閉機構(20RS)を開口する蒸発能力調整手段(71)とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 13/00 321 ,  F25B 13/00 104
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155863   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-057871
  • 特開平2-057871

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