特許
J-GLOBAL ID:200903055849734835

地中接合シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288692
公開番号(公開出願番号):特開平11-125088
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 段差部における土砂の堆積・圧密を防止でき、確実な接合を確保できると共に推力とトルクの低減を図ることができる地中接合シールド掘進機を提供する。【解決手段】 2台のシールド掘進機S1 ,S2 を対向して掘進させ、一方の掘進機S1 のシールドフレーム1を他方の掘進機S2 のシールドフレーム5に挿入して接合する地中接合シールド掘進機において、一方の掘進機S1 のシールドフレーム1の前端に、段差部7を介して縮径形成された挿入部8を設け、該挿入部8の外周に、筒状のスライドフード9を軸方向に移動自在に設け、該スライドフード9に、通常掘進時には当該スライドフード9を挿入部8を覆う位置に保持すると共に接合時にはスライドフード9を後退させて挿入部8を露出させるアクチュエータ15を接続したものである。
請求項(抜粋):
2台のシールド掘進機を対向して掘進させ、一方の掘進機のシールドフレームを他方の掘進機のシールドフレームに挿入して接合する地中接合シールド掘進機において、一方の掘進機のシールドフレームの前端に、段差部を介して縮径形成された挿入部を設け、該挿入部の外周に、筒状のスライドフードを軸方向に移動自在に設け、該スライドフードに、通常掘進時には当該スライドフードを挿入部を覆う位置に保持すると共に接合時にはスライドフードを後退させて挿入部を露出させる機構を装備したことを特徴とする地中接合シールド掘進機。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/06 302
FI (4件):
E21D 9/06 301 E ,  E21D 9/06 301 A ,  E21D 9/06 301 C ,  E21D 9/06 302 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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