特許
J-GLOBAL ID:200903055849776236

酸化処理カーボンブラック、製造方法及びその水性分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387802
公開番号(公開出願番号):特開2003-183539
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 インキジェットプリンター用の水性インキ等として好適な酸化処理カーボンブラックと製法及びその水性分散体を提供する。【解決手段】 ペルオキソ二酸あるいはペルオキソ二酸塩によりカルボキシル基が2〜5μmol/m2に液相酸化されたカーボンブラックであって、生成したカルボキシル基の一部あるいは全てが解離定数(pKa) が5未満のアルカリ溶液で中和されたものであることを特徴とする酸化処理カーボンブラックとカーボンブラックを液相酸化後中和し、残塩を除去するその製法。また、酸化処理カーボンブラックを水分散媒に分散し、カーボンブラック粒子凝集体の平均粒径Dupa50%が50〜130nm、最大粒径Dupa99%が150〜320nm、粒度分布の半値幅ΔDupa(mode) とモード径Dupa(mode) との比ΔDupa(mode) /Dupa(mode) の値が1.20以下に分級処理された水性分散体。
請求項(抜粋):
ペルオキソ二酸あるいはペルオキソ二酸塩によりカルボキシル基が2〜5μmol/m2に液相酸化されたカーボンブラックであって、生成したカルボキシル基の一部あるいは全てが解離定数 (pKa)が5未満のアルカリ溶液で中和されたものであることを特徴とする酸化処理カーボンブラック。
IPC (3件):
C09C 1/56 ,  C09D 17/00 ,  C09D 11/00
FI (3件):
C09C 1/56 ,  C09D 17/00 ,  C09D 11/00
Fターム (18件):
4J037AA02 ,  4J037CA08 ,  4J037CA10 ,  4J037DD05 ,  4J037DD20 ,  4J037EE11 ,  4J037EE19 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037FF05 ,  4J037FF22 ,  4J037FF23 ,  4J039BA04 ,  4J039CA06 ,  4J039EA19 ,  4J039EA35 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る