特許
J-GLOBAL ID:200903055850016741

車両用乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-101821
公開番号(公開出願番号):特開平5-038997
出願日: 1991年04月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 人体にダメージを与えるような重大な衝突事故時のみ確実に乗員保護装置本体を作動させる車両用乗員保護装置を得ることを目的とする。【構成】 加速度センサ(1)から出力される加速度信号を積分することによって乗員の身体の運動物理量を算出する演算手段(101)を備え、該演算手段からの出力に基づいて乗員保護装置本体(9)を作動せしめる車両用乗員保護装置において、前記積分機能の作動を制御する制御回路(102)と、前記加速度信号又はその積分値が所定の大きさを越えたことを検出する重大衝突検出回路(103)と、前記演算手段(101)での積分値の大きさが所定値を越えて大きくなり、かつ前記重大衝突検出回路(103)から検出出力が供給されたときゲートを開き、乗員保護装置本体(9)を作動せしめるゲート回路(38)とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
加速度センサ(1)から出力される加速度信号を積分することによって乗員の身体の運動物理量を算出する演算手段(101)を備え、該演算手段からの出力に基づいて乗員保護装置本体(9)を作動せしめる車両用乗員保護装置において、前記積分機能の作動を制御する制御回路(102)と、前記加速度信号又はその積分値が所定の大きさを越えたことを検出する重大衝突検出回路(103)と、前記演算手段(101)での積分値の大きさが所定値を越えて大きくなり、かつ前記重大衝突検出回路(103)から検出出力が供給されたときゲートを開き、乗員保護装置本体(9)を作動せしめる車両用乗員保護装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00

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