特許
J-GLOBAL ID:200903055850211579

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247741
公開番号(公開出願番号):特開平5-087906
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】この発明は、RF増幅器の利得を制御してIF信号を確実に動作周波数帯域内に設定し得るようにして、動作の安定化を図ることにある。【構成】マグネトロン1から発射される送信レーダ信号に同期してレーダ受信機11のRF増幅器11aの利得を制御し、局部発振器11cの局発周波数の変化量を抑制するように構成することにより、送信レーダ信号のような過大な電力のレーダ信号がレーダ受信機11に入射しても局部発振器6cに漏入するレーダ信号は減衰されて局発周波数の変化が減少され、IF信号を動作周波数帯域内に設定されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
パルス発生回路で発生したパルス電圧に応動してマグネトロンで送信レーダ信号を発射して、この送信レーダ信号をアンテナを介して送信すると共に、該アンテナで受信した受信レーダ信号を高周波増幅器で増幅した後、該受信レーダ信号の周波数から中間周波数分だけ離れた局発周波数と混合して中間周波数信号に変換してなるレーダ装置において、前記マグネトロンから発射される送信レーダ信号に同期して前記高周波増幅器の利得を制御し、前記局発周波数の変化量を抑制する利得制御手段を具備したことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/34 ,  G01S 7/28

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