特許
J-GLOBAL ID:200903055851071975

反射型受光器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186692
公開番号(公開出願番号):特開平7-086622
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 外部からの光を受光素子が効率よく受光することができる反射型受光器を提供する。【構成】 凹面状反射面22を回転放物面形状に形成し、その焦点の位置に受光素子12の受光面S1 の中心を配置している。また、受光素子12の受光面S1を入射面24と凹面状反射面22の端縁を含む面S2 との間に位置するように配置し、且つ、凹面状反射面22の端縁の半径がrであるときに受光素子12の受光面S1 と凹面状反射面22の端縁を含む面S2 との距離dを、r× tan20°≧d≧r× tan5°としている。かかる構成の反射型受光器では、外部からの光は、凹面状反射面22により反射された後、受光素子12の受光面S1 に85度以内の入射角度で入射し、受光素子12により受光される。
請求項(抜粋):
受光素子と、前記受光素子の受光面に対向して配置され、外部からの光を反射し前記受光素子の近傍に集光させる凹面状反射面とを有する反射型受光器において、前記受光素子の受光面が前記凹面状反射面の端縁を含む面に関して前記凹面状反射面と反対側に位置し、且つ前記受光素子の受光面と前記凹面状反射面の端縁を含む面との距離が前記凹面状反射面の端縁の半径の tan5°倍以上、 tan20°倍以下であることを特徴とする反射型受光器。
IPC (2件):
H01L 31/0232 ,  H01L 31/10
FI (2件):
H01L 31/02 D ,  H01L 31/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-284034
  • 受光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037216   出願人:日本ビクター株式会社
  • 特開平4-284034

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