特許
J-GLOBAL ID:200903055851718731
回折光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230104
公開番号(公開出願番号):特開平9-127321
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 回折効率の波長依存を低減して、色むらや不要次数光によるフレアの発生等を有効に防止し得る回折光学素子を提供する。【解決手段】 積層された複数の光学材料11,12 を有し、その少なくとも一つの互いに異なる光学材料の境界面にレリーフパターン21を形成してなる回折光学素子において、レリーフパターン21を形成した境界面に接する互いに異なる光学材料11,12 を、それらの屈折率n<SB>1</SB>(λ) ,n<SB>2</SB>(λ) が、n<SB>1</SB>(λ) >n<SB>2</SB>(λ) 、〔{n<SB>1</SB>(λ<SB>2</SB>)-n<SB>2</SB>(λ<SB>2</SB>)}/{n<SB>1</SB>(λ<SB>1</SB>)-n<SB>2</SB>(λ<SB>1</SB>)}〕>〔{n<SB>1</SB>(λ<SB>2</SB>)-1}/{n<SB></SB><SB>1</SB>(λ<SB>1</SB>)-1}〕(ただし、λ<SB>1</SB> <λ<λ<SB>2</SB> ;λ<SB>1</SB> ,λ<SB>2</SB> は任意の光の波長)を満たすものをもって構成する。
請求項(抜粋):
積層された複数の光学材料を有し、その少なくとも一つの互いに異なる光学材料の境界面にレリーフパターンを形成してなる回折光学素子において、前記レリーフパターンを形成した境界面に接する互いに異なる光学材料を、それらの屈折率n1(λ) ,n2(λ) が、【数1】を満たすものをもって構成したことを特徴とする回折光学素子。
引用特許:
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