特許
J-GLOBAL ID：200903055852198278

フッ素またはリン含有水の処理装置

発明者：
清水 和彦

清水 和彦 について

, 
矢野 理江

矢野 理江 について


出願人/特許権者：
オルガノ株式会社

オルガノ株式会社 について


代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-259357
公開番号（公開出願番号）：特開2004-097861
出願日： 2002年09月04日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：
【課題】フッ素および/またはリン含有水から、フッ素および/またはリンを効率よく除去する。【解決手段】フッ素またはリンの含有水は、反応槽10の下部に供給され、反応槽の下部には、晶析剤貯槽14からの晶析剤も供給され、これらが混合される。これによって、晶析剤とフッ素またはリンが反応し晶析反応が起こり、晶析物が生じる。これら晶析物は反応槽10内で流動し、新しい晶析物は先に存在する晶析物を種としてその表面に析出する。そして、フッ素リンが晶析除去された処理水が反応槽10の上部に得られる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
内部に晶析物を流動状態で保持する反応槽を含むフッ素またはリン含有水の処理装置であって、 前記反応槽にフッ素またはリンを含有する被処理水と、希土類金属、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Taの中の少なくとも1種の金属の水溶性化合物とを導入し、両者を接触させ、フッ化物またはリン酸化合物を前記晶析物の表面に晶析させて、被処理水中のフッ素またはリンを除去することを特徴とするフッ素またはリン含有水の処理装置。
IPC (2件)：
C02F1/58 ,  B01D9/02
FI (10件)：
C02F1/58 M ,  C02F1/58 S ,  B01D9/02 601A ,  B01D9/02 601C ,  B01D9/02 602E ,  B01D9/02 603E ,  B01D9/02 604 ,  B01D9/02 608A ,  B01D9/02 608B ,  B01D9/02 613
Fターム (5件)：
4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038AB49 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-093892
  • 特公昭47-033632

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