特許
J-GLOBAL ID:200903055853427807

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083739
公開番号(公開出願番号):特開2000-272463
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 腕を跳ね上げる恐れがなくかつ頭部と胸部をともに安定的に保護できるサイドエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ3とエアバッグ3内に所要時にガスを吹き出すインフレータ4とを備え、シートバック2の側部に配設されて側方からの衝撃に対して乗員Mの胸部Mcと頭部Mhを保護するサイドエアバッグ装置1であって、エアバッグ3は乗員Mの肩部Msないし腋下部の後部の基部6と基部6から頭部Mhの側部に向けて斜め前方上方に膨出する上方膨出部7と基部6から乗員Mの胸部Mcの側部に向けて斜め前方下方に膨出する下方膨出部8とを有する略ハート形状に構成され、インフレータ4はそのガス噴出部9を基部6における両膨出部7、8の膨出方向の交点位置近傍に配置した。
請求項(抜粋):
エアバッグとエアバッグ内に所要時にガスを吹き出すインフレータとを備え、シートバックの側部に配設されて側方からの衝撃に対して乗員の胸部と頭部を保護するサイドエアバッグ装置であって、エアバッグはシート上に座った乗員の肩部ないし腋下部の後部の基部と基部から頭部の側部に向けて斜め前方上方に膨出する上方膨出部と基部から乗員の胸部の側部に向けて斜め前方下方に膨出する下方膨出部とを有する略ハート形状に構成され、インフレータはそのガス噴出部を基部における両膨出部の膨出方向の交点位置近傍に配置したことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16 ,  B60R 21/26
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16 ,  B60R 21/26
Fターム (5件):
3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054CC09 ,  3D054DD14 ,  3D054EE20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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