特許
J-GLOBAL ID:200903055853442334

トンネルの型枠継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290684
公開番号(公開出願番号):特開平8-128299
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で安価に製作できるとともに、トンネルの軸方向に隣接する型枠ピースを迅速かつ強固に接続できる、十分な強度を備えたトンネルの型枠継手を提供すること。【構成】 接合端面に複数の継手孔8を形成した型枠ピース7を設け、該ピース7をトンネルの軸方向に配置する。相対する型枠ピース7の継手孔8に挿入して、トンネルの軸方向に隣接する型枠ピース7を接続する、少なくとも半径方向に弾性変形可能な略円筒軸状のトンネルの型枠継手であること。型枠継手9の両端部に係合フランジ9bと凹孔10を設け、該継手9の周面に軸方向に沿って、前記凹孔10に連通する複数のスリット11を形成する。継手孔8の奥部に前記係合フランジ9bと係合可能な係合部8dを形成する。
請求項(抜粋):
接合端面に複数の継手孔を形成した型枠ピースを設け、該ピースをトンネルの軸方向に配置し、相対する型枠ピースの継手孔に挿入して、トンネルの軸方向に隣接する型枠ピースを接続する、少なくとも半径方向に弾性変形可能な略円筒軸状のトンネルの型枠継手において、型枠継手の両端部に係合フランジと凹孔を設け、該継手の周面に軸方向に沿って、前記凹孔に連通する複数のスリットを形成するとともに、継手孔の奥部に前記係合フランジと係合可能な係合部を形成したことを特徴とするトンネルの型枠継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-213697

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