特許
J-GLOBAL ID:200903055853594231

有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345204
公開番号(公開出願番号):特開平5-179237
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 発光強度が強くかつ高耐久性の実用レベルのエレクトロルミネッセンス素子の提供。【構成】 一般式〔I〕で表される有機化合物に縮合環を1若しくは2形成した化合物を含有する層、又は一般式〔IV〕で表される有機化合物を含有する層を、少なくとも一層以上設けた有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子。残基X〜Zは例えば〔残基X〜Zの中、R1〜R5はH、ハロゲン原子、アルキル基、複素環式基、アリール基等〕
請求項(抜粋):
下記一般式〔I〕で表される有機化合物に縮合環を1若しくは2形成した化合物を含有する層を、少なくとも一層以上設けたことを特徴とする有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子。【化1】〔一般式〔I〕において残基Zの(I-1)〜(I-4)中、R1〜R11はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は置換若しくは無置換の続記5個の基;アルキル基、複素環式基、アリール基、不飽和鎖式炭化水素から誘導された1価の基、窒素2原子以上を含む基、或はスチリル基、アニシル基、アミノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルボキシル基、アシル基、アリールオキシル基、アラルキル基、アシルアミノ基、アシルオキシル基、水酸基、シアノ基、ニトロ基、スルホ基及びスルホニウム基を表し、R1とR2、R2とR3、R3とR4、R6とR7、R7とR8、R8とR9、R9とR10、R10とR11は互いに結合して置換若しくは無置換の飽和又は不飽和の環構造を形成していてもよい。上記残基(I-5)中Yは、置換若しくは無置換の複素環を表す。〕
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  C09K 11/00 ,  H05B 33/14

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