特許
J-GLOBAL ID:200903055854032741

移載介助装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028021
公開番号(公開出願番号):特開平7-236662
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 ベッド上の患者を移載プレート上に移載する移載介助装置において、介護者の熟練度に拘わらず、常に好適な移載動作が実現されて、患者に不快感を与えることのない制御装置を提供する。【構成】 制御装置は、操作バーに作用する操作力を検出する力検出器3と、該力検出器3から得られる力情報データfを制御パラメータGに応じて動作指令値Vに変換し、移載機構2へ供給する制御回路4とを具え、該制御回路4は、所定の制御周期の開始から終了までの力情報fの大きさ及び/又は時間変化に応じて、次の制御周期の制御パラメータGを可変設定して、移載機構2を患者に無理なく動作させる。
請求項(抜粋):
移載プレートをベッド上面に沿って前後に駆動する移載機構(2)と、移載機構(2)を動作させる際に介護者が操作すべき操作バーとを具えて、ベッド上の患者を移載プレート上に移載する移載介助装置において、操作バーに作用する操作力を検出する力検出器(3)と、該力検出器(3)から得られる力情報データfを制御パラメータGに応じて動作指令値Vに変換し、移載機構(2)へ供給する制御回路(4)とを具え、該制御回路(4)は、所定の制御周期の開始から終了までの力情報fの大きさ及び/又は時間変化に応じて、次の制御周期の制御パラメータGを可変設定して、移載機構(2)を患者に無理なく動作させることを特徴とする移載介助装置の制御装置。
IPC (3件):
A61G 7/00 ,  A61G 3/00 502 ,  A61G 5/00 509

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