特許
J-GLOBAL ID:200903055855751598

EGRクーラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136444
公開番号(公開出願番号):特開2001-289125
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 EGRクーラの目詰りを確実に検知して車両の運転者に認識させ、必要な処置を施すことを促すことによって、EGRクーラの目詰りに起因するNOxの増加、エンジン性能の悪化等を防止し得るようにする。【解決手段】 エンジンの排ガスの一部を吸気系に再循環させるEGR通路に冷媒、例えばエンジン冷却水によって還流排ガスを冷却するEGRクーラを設ける。EGRクーラの上流側及び下流側のEGR通路に夫々圧力センサ又は温度センサを設け、差圧又は温度差を検出することによりEGRクーラの目詰りを検知し警報手段を作動させて、運転者に必要な処理を施すことを促す。上記圧力センサ又は温度センサに代え、流量計測手段を採用することもできる。
請求項(抜粋):
エンジンの排ガスの一部を排気通路側から吸気通路側に再循環させるEGR通路に設けられ上記再循環排ガスを冷却媒体と熱交換させて冷却するEGRクーラと、上記EGRクーラより上流側のEGR通路に設けられ、排ガスの状態を検出する第1の排ガス状態検出手段と、上記EGRクーラより下流側のEGR通路に設けられ、排ガスの状態を検出する第2の排ガス状態検出手段と、上記第1排ガス状態検出手段と第2排ガス状態検出手段との検出値の差が設定値以上の場合に、上記EGRクーラ内の排ガス通路の目詰りを報知する警報手段とを備えたことを特徴とするEGRクーラ装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580 ,  F28F 27/00 511
FI (6件):
F02M 25/07 550 E ,  F02M 25/07 550 G ,  F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 550 N ,  F02M 25/07 580 E ,  F28F 27/00 511 K
Fターム (3件):
3G062EC12 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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