特許
J-GLOBAL ID:200903055856024703

自動車解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129245
公開番号(公開出願番号):特開平7-329844
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 ボディ内から車両内装部品類を容易に取出すことができる自動車解体方法を提供する。【構成】 ボディ本体11上にピラー12,13,14を介してルーフ15が設けられた自動車を解体する際に、バーナー16の溶断作業などにより全部のピラー12,13,14をボディ本体11から分断する。マグネットなどの吸着器17によりルーフ15を強制的に取外すことにより、ボディ本体11の上面を開口する。ボディ本体11内に固定されたままのシート22等の車両内装部品類をクランプ21により把持し、ボディ本体11内より強引に掴み出す。【効果】 自動車を解体する際のシート等の取出作業を簡単にかつ効率良く行うことができる。ボディ本体や車両内装部品類の再利用を図る上で有効である。
請求項(抜粋):
ボディ本体上にピラーを介してルーフが設けられた自動車を解体する自動車解体方法において、ピラーを分断してルーフを取外すことによりボディ本体の上面を開口し、この上面の開口よりボディ本体内の車両内装部品類を取出すことを特徴とする自動車解体方法。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23P 19/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車の解体方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221465   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る