特許
J-GLOBAL ID:200903055858245111

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298632
公開番号(公開出願番号):特開平6-152211
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】平面アンテナにおいて、そのアンテナ基板の固定にあたり、固定力の低下を招くことなく、固定構造の簡略化により作業効率を向上させ、かつ、固定部品点数の減少によるコスト低下を実現する。【構成】アンテナ基板30が、レドーム20内に各爪21〜24の係合部21a〜24aの外側傾斜面部の弾力に抗して下方からの押し込みにより収容される。このため、アンテナ基板30の両端部は、各爪21〜24の係合部21a〜24aの各内側傾斜面部と係合して内方への押力を受けレドーム20内にてしっかりと固定される。カバー10が各固定補強片11〜14を各爪21〜24の各突起21b〜24bに抗し押し込むようにしてレドーム20に嵌装される。このような嵌装は、各固定補強片11〜14の係合穴部内に各突起21b〜24bが係合するまで行う。
請求項(抜粋):
レドームと、このレドーム内に収容されたアンテナ基板と、前記レドームに組み付けられて前記アンテナ基板を覆蓋するカバーとを備えた平面アンテナにおいて、前記レドーム及びカバーをそれぞれ箱状に形成し、前記レドームの周壁には、前記アンテナ基板を前記レドーム内に弾性力により固定する複数の爪を形成し、かつ、前記カバーをその周壁にて前記レドームの周壁に外方から嵌装したとき前記カバーの周壁と前記レドームの周壁とを係脱可能に係合する係合手段を、前記カバー及び前記レドームの各周壁の対応部分にそれぞれ形成するようにしたことを特徴とする平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/12 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/42

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