特許
J-GLOBAL ID:200903055863200509

リニア同期モータ駆動式電気転てつ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132671
公開番号(公開出願番号):特開平7-329783
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】リニア同期モータの可動部の界磁極として継鉄の両面に極性を交互に反転して取付けられた永久磁石の、継鉄への取付けを確実にして信頼性を高める。【構成】継鉄61の一方の面に並べて取付けられた永久磁石62を非磁性製の間隔片64を挟んで配置することによって、永久磁石62と間隔片64が機械的に一体化されるので可動部6にかかるトングレールの反力によって永久磁石62が可動部6の移動方向にずれたりして継鉄61から外れたりするのを防止することができる。
請求項(抜粋):
列車軌道の分岐装置の、固定の基本レールに対して可動のトングレールをリニア同期モータで駆動してなるリニア同期モータ駆動式電気転てつ機において、リニア同期モータが、ケース、このケースの上下の内面に取付けられた複数の鉄心と、この鉄心のそれぞれに設けられた巻線とからなる固定部及びこの固定部に挟まれた継鉄とこの継鉄の両側に固定部に対向して設けられた界磁極としての永久磁石からなる可動部からなり、継鉄の一方の面に設けられ交互に極性を反転して取付けられた永久磁石が、非磁性体からなる間隔片を挟んで配置されてなることを特徴とするリニア同期モータ駆動式電気転てつ機。
IPC (2件):
B61L 5/06 ,  H02K 41/03

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