レンズ付きフィルムユニット

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小林和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-267584
公開番号（公開出願番号）：特開平7-120888
出願日： 1993年10月26日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【構成】露光ユニットを構成するメカベース部26を加重たわみ温度が85°C以上、メルトフローレートが3.5g/10min以上、アイゾット衝撃強度が4.0Kg・cm/cm以上のポリスチレン樹脂を用いて成形する。【効果】高温下で長時間放置されても、メカベース部26の軸28と軸受開口30との軸間距離が変形して広がることはなく、安定した撮影枚数表示とリユース適正の向上ができる。

請求項（抜粋）：

撮影用の開口を有し、この開口を挟む一方の側に未露光のフイルムが収納されるフイルム供給室と、他方の側に撮影済みフイルムを巻き込んでゆくフイルム巻取り室とを設けた本体基部に、シャッタ機構及びフイルム巻止め機構を構成する部品が組み付けられる軸を備えたメカベース部が設けられたレンズ付きフィルムユニットにおいて、前記メカベース部は、加重たわみ温度が85°C以上、メルトフローレートが3.5g/10min以上、アイゾット衝撃強度が4.0Kg・cm/cm以上のポリスチレン樹脂を用いて成形されていることを特徴とするレンズ付きフィルムユニット。

IPC (4件)：

G03C 3/00 575 , G03C 3/00 560 , G03B 17/02 , G03B 17/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平3-188147
撮影ユニットの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-025339 出願人：コニカ株式会社
特開平3-188147

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