特許
J-GLOBAL ID:200903055866095650

形鋼取付け用長尺物支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357768
公開番号(公開出願番号):特開2001-177958
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 形鋼10のフランジ10aに沿って配置した長尺物(電気ケーブルなど)12を、フランジ10aに係着した支持具20の台部23に載置して、縛り付け手段13で縛り付けることを、フランジ10aの幅が狭くても可能にする。【解決手段】 台部23の縁板部22、22の先端に、平板部21よりも突出した縁板突出部22a、22aを設けて、形鋼10の垂直板10bに接近していても、平板部21の先端と縁板突出部22a、22a間の上部開口部31から縛り付け手段13のバンド13aを通して縛り付けできるようにする。
請求項(抜粋):
基部に挿通穴を有する平板部と、前記平板部の両側において折曲げられた縁板部とから成る断面コ字状の台部と、前記台部の基部に連設された湾曲弾性部と、前記湾曲弾性部の前記台部と反対側に連設され、前記台部の前記縁板部との間で形鋼のフランジを弾性的に挟持するための挟持部とを備え、形鋼のフランジを前記台部の前記縁板部と前記挟持部とで挟持させ、前記台部の前記挿通穴から前記平板部の内面側に挿通して前記平板部の先端側から引き出した縛り付け手段によって、前記台部の前記平板部の外面に載置した長尺物を前記平板部の外面側に縛り付けるようにした形鋼取付け用長尺物支持具において、前記台部の先端側において、前記平板部の先端よりも前記縁板部の先端を突設させた縁板突出部を設けて、前記挿通穴から挿通した縛り付け手段を前記縁板突出部と前記平板部先端との間の上部開口部から引き出すようにしたことを特徴とする形鋼取付け用長尺物支持具。
IPC (2件):
H02G 3/30 ,  F16L 3/12
FI (2件):
H02G 3/26 F ,  F16L 3/12 A
Fターム (10件):
3H023AA04 ,  3H023AB04 ,  3H023AC31 ,  3H023AD08 ,  3H023AE02 ,  3H023AE13 ,  5G363AA16 ,  5G363BA01 ,  5G363DA16 ,  5G363DB40

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