特許
J-GLOBAL ID:200903055866566393

引裂き抵抗性多孔質伸張可能ウェブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551709
公開番号(公開出願番号):特表2002-516768
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】本発明は、包帯類、おむつおよびプルアップおむつ型トレーニングパンツのような使い捨て吸収性製品に使用するために適する多孔性の巨視的に拡張させた三次元ゴム弾性ウェブならびにこのウェブを製造する方法に関する。ある好ましい実施形態では、ウェブは連続的第1表面および第1表面から離れた不連続的第2表面を有している。ある好ましい実施形態では、ゴム弾性ウェブはウェブの第1表面において多数の第1アパーチャを示し、この第1アパーチャは相互接続部材の連続的ネットワークによって第1表面の平面において規定されている。各相互接続部材はその長さに沿って上向き凹形の断面を示す。これらの相互接続部材は実質的に相互に共に終了し、ウェブの第2表面の平面で第2アパーチャを形成する。
請求項(抜粋):
連続的第1表面および不連続的第2表面を有しており、この第1表面および第2表面は相互に離れている実質的に平行な平面に配置されている多孔質の巨視的に拡張された三次元ゴム弾性ウェブであって、このゴム弾性ウェブは、前記第1表面において適用された歪み誘発性応力を前記第2表面から実質的に切り離すための多数の上向き凹形断面ゴム弾性相互接続部材により特徴づけられ、この相互接続部材は前記第1表面において少なくとも1つの第1アパーチャを規定しており、この第1アパーチャは長軸とこの長軸に対して直角である短軸とを有しており、前記長軸は前記適用された歪み誘発性応力に略直交して方向付けられており、相互接続された側壁部分は前記第2表面の方向に延びているとともに、前記ゴム弾性ウェブの前記第2表面に引裂き開始部位を有する少なくとも1つの第2アパーチャを形成するように終了しており、この結果、前記ゴム弾性ウェブの歪み誘発性応力が前記ウェブに適用されたときに、少なくとも、前記第2表面がもはや前記第1表面の前記平面から離れていないようになるまで、前記ゴム弾性ウェブの歪み誘発性応力が前記第2アパーチャの引裂き開始部位から実質的に切り離されているゴム弾性ウェブ。
IPC (6件):
B32B 5/18 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (6件):
B32B 5/18 ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 310 Z ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 A
Fターム (30件):
3B029BD06 ,  3B029BD13 ,  3B029BD15 ,  3B029BF07 ,  4C003BA03 ,  4C003BA08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC12 ,  4F100AJ04A ,  4F100AJ05A ,  4F100AK04A ,  4F100AK04B ,  4F100AK07A ,  4F100AK07B ,  4F100AK28B ,  4F100AK29B ,  4F100AK41A ,  4F100AK73B ,  4F100AL02B ,  4F100AL09B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100DG15A ,  4F100DJ01B ,  4F100EH20 ,  4F100GB72 ,  4F100JK07B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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