特許
J-GLOBAL ID:200903055867998343

包装おにぎりの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223392
公開番号(公開出願番号):特開平11-056273
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 包装おにぎりの一端側の左右の角部が重なり合った部分を、カットテープによって良好にカットが行える包装おにぎりの製造方法を提供する。【解決手段】 所定の厚みを有する三角形状に形成されたおにぎり用ご飯33を、三角形の頂点のうちの一つが包装体30の一つの短辺側寄りの中央部分に位置するように裏シート34上に載置し、包装体30の他端側を、おにぎり用ご飯33の上面に位置するように、一端側方向に折り返し、包装体33の一端側の左右の角部38a、38bを、折り返した他端側の表シート32上に左右の角部38a、38b同士を部分的に重ね合わさるように折り返し、折り返した一端側の左右の角部38a、38bを、左右角部38a、38bが重なった部分を避けて、それぞれカットテープ36が存する部分よりも左方および右方の表シート32上に熱シールすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
幅方向の中央部分にカットテープが長手方向に設けられている長方形の表シートと、左裏シートおよび右裏シートから成り、前記表シートと重ね合わされて、表シートの周縁部に熱シールされ、幅方向の中央部分を左右両側に分割可能である長方形の裏シートとを有し、前記表シートと前記裏シートとの間に海苔をはさんで形成される包装体を用いて包装おにぎりを製造する製造方法において、所定の厚みを有する三角形状に形成されたおにぎり用ご飯を、三角形の頂点のうちの一つが前記包装体の一つの短辺側寄りの前記中央部分に位置するように前記裏シート上に載置し、前記包装体の他端側を、前記おにぎり用ご飯の上面に位置するように、一端側方向に折り返し、前記包装体の一端側の左右の角部を、前記折り返した他端側の表シート上に該左右の角部同士を部分的に重ね合わさるように折り返し、前記折り返した一端側の左右の角部を、該左右角部が重なった部分を避けて、それぞれ前記カットテープが存する部分よりも左方および右方の前記表シート上に熱シールすることを特徴とする包装おにぎりの製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/10 ,  B65D 65/10 ,  B65D 85/50
FI (3件):
A23L 1/10 F ,  B65D 65/10 A ,  B65D 85/50 E

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