特許
J-GLOBAL ID:200903055868132692

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035217
公開番号(公開出願番号):特開平9-233887
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 弱め界磁電流を流すことなく弱め界磁を行い銅損を低減する。【解決手段】 磁気抵抗調整用開口部21がステータ本体7に設けられており、ロータ5の磁界発生手段にて発生しステータ本体7内を通過する磁束の経路上に位置している。透磁率異方性を有する調整プラグ23が、磁気抵抗調整用開口部21に内挿されている。そして磁気抵抗調整用開口部21内で磁路に対する調整プラグ23の角度位置を調整するプラグ角アクチュエータが設けられている。調整プラグ23の角度位置によってステータ本体7の磁気抵抗が調整され、弱め界磁制御が行われる。また、モータ1は車両に原動機として搭載され、調整プラグ23の磁気抵抗調整用開口部21内での角度位置はモータ1の回転数に応じて調整される。
請求項(抜粋):
ステータ本体及び該ステータ本体に設けられたステータコイルを有するステータと、該ステータに内挿され磁界発生手段を備えるロータとを含むモータにおいて、前記ステータ本体は、前記磁界発生手段にて発生し該ステータ本体内を通過する磁束の経路上に設けられた磁気抵抗調整用開口部を有し、前記磁気抵抗調整用開口部に内挿された透磁率異方性を有する調整プラグと、前記磁気抵抗調整用開口部内で磁路に対する前記調整プラグの角度位置を調整するプラグ角アクチュエータと、を含み、前記調整プラグの角度位置によって前記ステータ本体の磁気抵抗を調整することで、弱め界磁制御が行われることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02P 7/06 ,  B60L 15/20
FI (2件):
H02P 7/06 C ,  B60L 15/20 D

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