特許
J-GLOBAL ID:200903055870180904

配線基板接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281488
公開番号(公開出願番号):特開平10-106695
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 高密度・狭間隔のフレキシブル配線基板相互を導通させるときに、配線パターンの配置のズレが生じない、安定した接続を図ることができる配線基板接続構造を提供する。【解決手段】 複数本の配線パターン3b、4bと、配線パターン3b、4bに沿って離間する2個のガイド孔3c、3c’、4c、4c’とが設けられた第一及び第二の配線基板3、4と、2本のガイドポスト1aが突設されたベース部材1と、前記ガイドポスト1aに前記ガイド孔3c、4cを挿通させて該ベース部材1に前記第一の配線基板3と第二の配線基板4とを載置し、前記第一の配線基板3と第二の配線基板4とを介して押さえ部材2を前記ベース部材1に取付け、前記第一及び第二の配線基板3、4の配線パターン同士を接続したことである。
請求項(抜粋):
複数本の接続用配線パターンと、該配線パターンの形成方向に沿って離間して設けられた少なくとも2つのガイド孔とをそれぞれ有する第一及び第二の配線基板と、前記ガイド孔を挿通させる少なくとも2つのガイドポストが突設されたベース部材と、前記両配線基板の配線パターンが互いに対向する状態で、前記ベース部材とともに前記第一及び第二の配線基板を挟み込む押さえ部材とを備え、前記第一及び第二の配線基板に形成された前記配線パターンの接続部同士を接続することを特徴とする配線基板接続構造。

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