特許

J-GLOBAL ID：200903055870254894

家庭用情報システム

発明者： 山本 照夫 ,  小林 徹 ,  白石 孝子 ,  石嵜 祥浩
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-265885
公開番号（公開出願番号）：特開平10-112761
出願日： 1996年10月07日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】 本発明は家庭内で使用され、家庭の内外の情報の処理をおこなう家庭用情報システムに関するものであり、家族共有の情報と各個人が専有する情報を合理的に使い分けることである。【解決手段】 複数の使用者が共有して使用する家庭用の情報端末1と、前記複数の使用者がそれぞれ個人で専有して使用する個人用情報端末7と、家庭用機器群と、検出手段群と、家庭用情報端末1と個人用情報端末7と家庭用機器群と検出手段群の間で互いに情報をやりとりするための通信手段6とで構成され、家庭用機器群と検出手段群との情報のやりとりにおいて、家族が共有する情報は個人用情報端末1が受け持ち、個人が専有する情報は個人用情報端末7が受け持つため、家族生活と個人生活のふたつの生活シーンに適合した情報の活用が可能になる。

請求項（抜粋）：

情報サービスを提供する機関と必要に応じて通信回線で接続されるとともに複数の使用者が共有して使用する第一の情報端末と、前記複数の使用者がそれぞれ個人で専有して使用する第二の情報端末と、空気調和設備、給湯設備、家事、調理器具、照明器具等の家庭用機器群と、電気、ガス、石油、水道等の資源の使用状態、住宅内外の環境状態、使用者の生理量や行動、災害にともなう物理量等を検出する複数の検出手段群と、前記第一の情報端末と前記第二の情報端末と前記家庭用機器群と前記検出手段群の間で互いに情報をやりとりするための通信手段とを設けた家庭用情報システム。

IPC (2件)：

H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311

FI (2件)：

H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 H

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ホームバスシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-288844   出願人：飯田貴也