特許
J-GLOBAL ID:200903055870769495

立体表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148978
公開番号(公開出願番号):特開平7-007747
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、被写体からの発色を自然光のまま観察でき、3次元的動画の表示が可能な立体表示システムを提供することにある。【構成】 略半円柱状の凸レンズ12が軸を平行に複数本整列されて形成された第1のレンズ10がカメラ4の乾板8上に装着される。このカメラを同一平面内に複数個並べて用意し、被写体2の任意の点mの像がカメラの乾板上の所定の点m ́に常に結像するように配置する。そして各カメラが被写体を同時に撮影した瞬間的な画像デ-タをデ-タ処理装置14で1つの画像デ-タに合成し、デ-タ出力装置16によって被写体の動きに応じて連続して得られる画像デ-タを用意し、液晶表示器18に供給する。表示器には、第1のレンズと同一の形状に形成された第2のレンズ11が備えられており、このレンズを介して立体的な動画を観察することができる。
請求項(抜粋):
受光面と、被写体からの光を上記受光面上の複数の領域に集光して結像する第1のレンズと、をそれぞれ備えた複数台のカメラと、表示画面上に上記第1のレンズと同一の構造を有する第2のレンズを備えた表示器と、上記複数台のカメラで上記被写体を同時に撮影して得られるカメラの台数に対応した複数の画像デ-タを1つの画像デ-タに合成する合成手段と、上記合成手段で合成された画像デ-タを上記被写体の連続した動きに応じて経時的に複数個用意し、この画像デ-タを上記表示器に連続して供給する供給手段と、を有することを特徴とする立体表示システム。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭55-088489
  • 特公昭50-025772
  • 特公昭49-021441
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