特許
J-GLOBAL ID:200903055870920886

パチンコ遊技設備における異物分離機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054311
公開番号(公開出願番号):特開2000-245946
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 機体内の玉回収経路に混入するプリペイドカードを容易に分離してパチンコ玉の回収が円滑に行われることができるようにしたパチンコ遊技設備における異物分離機構を提供する。【解決手段】 機体1内の玉回収経路1Bの玉回収レール8の下流終端8a側に異物分離機構20を設ける。この異物分離機構20は、玉回収レール8の表面よりも低く段差Hを持たせて配置されたパチンコ玉Pの径よりも僅かに大きい多数の玉導入口22が開口する玉分離プレート21にて構成する。この玉分離プレート21の各々の玉導入口22の近傍に、プリペイドカードCが浮上状態で支持可能なパチンコ玉Pの径よりも同等もしくは高くて玉回収レール8の表面よりも低い高さhを有する凸部23を複数点在させて設ける。
請求項(抜粋):
機体内に上流側から下流側に沿って下降傾斜させて設けたパチンコ玉が落下回収される玉回収経路の下流側に、パチンコ玉の径よりも僅かに大きい多数の玉導入口が開口する玉分離プレートを配置して、該玉分離プレートにて前記玉回収経路上にパチンコ玉と共に混入する前記各々の玉導入口の径よりも大きい異物を分離してパチンコ玉のみを選択的に落下させて機体内の下部タンク内に投入し回収してなるパチンコ遊技設備における異物分離機構において、前記玉分離プレートを前記玉回収経路の表面よりも低く段差を持たせて配置するとともに、前記各々の玉導入口の近傍にパチンコ玉の径よりも同等もしくは高くて前記玉回収経路の表面よりも同等もしくは低い凸部を複数点在させて設けてなることを特徴とするパチンコ遊技設備における異物分離機構。
Fターム (2件):
2C088BA68 ,  2C088BC55

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