特許
J-GLOBAL ID:200903055871011227

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225185
公開番号(公開出願番号):特開平9-070073
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 無線端末が動作モードとして設定しているサービス媒体のみとの通信しか許容されず、設定されていない媒体からの着呼を認識できない。【解決手段】 自営モード動作時に、公衆モードの動作時の位置情報の登録を抹消し、自営無線ゾーンに係る情報の登録を行なう。また、公衆モード動作時には、自営無線ゾーンに係る情報の登録を抹消し、公衆無線ゾーンに係る無線通信端末の位置情報を登録する。そして、これら所定情報の登録及び抹消を行なったデータベースを検索し、その結果に応じて着信制御、着呼の転送を行なう。
請求項(抜粋):
複数の公衆サービス用無線基地局により構成される公衆無線ゾーンと複数の自営サービス用無線基地局により構成される自営無線ゾーンのそれぞれに対応する動作モードである公衆モード及び自営モードにて、前記公衆無線ゾーン及び自営無線ゾーンの双方で動作する複数の無線通信端末と、前記公衆無線ゾーン及び自営無線ゾーンにおける前記複数の無線通信端末の位置情報を管理するデータベースとを備える無線通信システムであって、前記自営モードの動作開始時において、該自営モードへの動作変更要求がある場合、前記データベースに対して前記公衆モードの動作時の位置情報の登録の抹消及び前記自営無線ゾーンに係る情報の登録を行なう手段と、前記動作モードを公衆モードから自営モードへ変更する手段と、前記公衆モードの動作開始時において、該公衆モードへの動作変更要求がある場合、前記データベースに対して前記自営無線ゾーンに係る情報の登録を抹消するとともに、前記公衆無線ゾーンに係る前記無線通信端末の位置情報を登録する手段と、前記動作モードを自営モードから公衆モードへ変更する手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (5件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 106 B ,  H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04Q 7/04 J

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