特許
J-GLOBAL ID:200903055871520091
ネットワークシステムのルーティング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281669
公開番号(公開出願番号):特開2000-115242
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 グローバルなネットワークで使用されるビット長の大きいユニークな固定アドレスと、サブネット内で使用されるビット長の短いアドレスとを適切に使い分けて、機器間の通信に使用するメッセージ中のアドレス情報、ルーティング情報を少なくするネットワークシステムのルーティング方法を提供する。【解決手段】 機器1の通信ソフトウェア下位層は、送信元下位アドレスを自己の0x01、送信先の下位アドレスを0x0A(ルータ11)とし、段数符号を1とし、データ中には送信内容と、エンド・エンドの機器のアドレスとして下位アドレスを入れ、メッセージを組み立て、サブネット21に送出する。ルータ11のサブネット21側の下位層は、送信内容とエンド・エンドのアドレス、段数符号を上位層経由でサブネット22側の下位層に送る。
請求項(抜粋):
ネットワーク上の機器を指定する上位層アドレスと、ルータを介さずに通信可能なサブネット上で前記機器を指定する下位層アドレスとを有する複数の前記機器と、これらの機器が送信する他のサブネットの宛先制御を行うルータとから構成されたネットワークシステムにおいて、前記各機器間、機器・ルータ間、各ルータ間で送受信されるメッセージが、送信元のアドレス、送信先のアドレス、これら以外のデータで構成され、送信元のアドレス、送信先のアドレスには、直接メッセージが送受信される機器またはルータの下位層アドレスが使用され、送信するメッセージの一部に最初の発信元機器と最終の受信先機器のアドレスが書き込まれ、ルータの段数に応じて、メッセージのデータの一部に書き込まれるアドレスを前記上位層アドレスまたは下位層アドレスから選択して使用することを特徴とするネットワークシステムのルーティング方法。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 D
, H04L 11/00 310 C
, H04L 13/00 305 C
Fターム (28件):
5K030GA02
, 5K030HA05
, 5K030HB11
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030HD09
, 5K030JL01
, 5K030LB05
, 5K030MD10
, 5K033AA01
, 5K033BA01
, 5K033CB08
, 5K033CB11
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K033DB23
, 5K033EC03
, 5K034AA03
, 5K034AA04
, 5K034BB06
, 5K034DD03
, 5K034EE03
, 5K034FF11
, 5K034FF13
, 5K034JJ11
, 5K034LL01
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