特許
J-GLOBAL ID:200903055871764152

温風暖房器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134056
公開番号(公開出願番号):特開平5-322312
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 燃焼暖房と電熱暖房という異なるカテゴリーの組み合わせによる暖房方式の実用性と安全性を高める。【構成】 サーミスタ9によって検出される温度に応じて制御回路15が行なう制御のうちのバーナ4と送風ファン8とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御は、バーナ4と電気ヒータ13と送風ファン8とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御より高い温度域で行なわれるようにするとともに、電気ヒータ13と送風ファン8とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御は、バーナ4と送風ファン8とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御より高い温度域で行なわれるというようにし、各温度域で発熱源を使い分けできるようにした。【効果】 暖房能力の強化、春や秋に多用される弱燃焼のさらに一層の小発熱量化、夜間運転時等の静音化他が高い安全が保たれたまま達成できた。
請求項(抜粋):
本体(1)と、この本体に備えられた燃焼熱発生手段(4)と、この本体に備えられた電熱発生手段(13)と、前記燃焼熱発生手段と前記電熱発生手段のいずれかまたは両方で発生した熱を前記本体の設置された部屋へ放散させる送風手段(8)と、この送風手段によって送風される温風によって暖房される部屋の空気の温度を検出する温度検出手段(9)と、そして前記燃焼熱発生手段と前記電熱発生手段と前記送風手段とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御と前記燃焼熱発生手段と前記送風手段とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御と前記電熱発生手段と前記送風手段とを共に作動させて温風を部屋内へ放散させる制御のいずれかの制御を前記温度検出手段によって検出される温度に応じて選択して行なう制御手段(15)とで構成されていることを特徴とする温風暖房器。

前のページに戻る