特許
J-GLOBAL ID:200903055873094359

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239749
公開番号(公開出願番号):特開平6-090253
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 データ送信先の機器が受信不可の場合、代理受信する機器へデータを自動的に転送する通信制御装置を提供する。【構成】 101はデータ送信とデータ受信に伴う処理全体の制御を行う制御手段、102はデータを受信するデータ受信手段、103はデータを保存するデータ保存手段、104はデータをネットワーク上の他の機器に送信するデータ送信手段、105は送信先機器のデータ受信可否を判定する送信可否判定手段、106は送信先の機器のアドレスとこれが受信不可能なときにデータを代理受信する機器のアドレスを対応づけて記憶し、本来の送信先の機器が受信不能のときにはデータを代理受信アドレスへ転送するデータ転送手段を設けた構成とする。【効果】 データの送信作業の効率が改善される。
請求項(抜粋):
データ送信要求とデータ受信通知を判定の上、各機器の必要な作動の制御を行うことにより通信処理全体を制御する制御手段と、送信先アドレスと発信元アドレスと本来の送信文たるデータからなるメッセージデータを受信するデータ受信手段と、同じくメッセージデータを送信先アドレスへ送信するデータ送信手段とを有する通信制御装置において、送信先アドレスの機器のデータ受信可否を判定する送信可否判定手段と、本来の送信先の機器のアドレスと該機器が受信不能の場合には代理で受信する機器のアドレスの対応を示す代理受信アドレス情報を有し、前記送信可否判定手段からの通知により本来の送信先の機器が受信不能であるのを検知した場合にはメッセージデータをその代理受信機器のアドレスへ転送するよう前記データ送信手段に指示するデータ転送手段とを有することを特徴とする通信制御装置。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/42 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
FI (2件):
H04L 11/20 101 C ,  H04L 13/00 307 Z

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