特許
J-GLOBAL ID:200903055873461769

サーモクロミックフィルムを用いた電子黒板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217364
公開番号(公開出願番号):特開平7-068992
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 使用者や周囲の環境を汚染することを防止し、かつ画像情報に基づいて黒板シートに画像を形成する画像形成手段を小型化する。【構成】 黒板シート1は、公知のサーモクロミックフィルムによって形成され、加熱温度に対応して透明状態と白濁状態とに可逆的に変化する。ホルダ部6には、サーマルペン7および消去パッド8がそれぞれ着脱可能に装着されており、サーマルペン7は、ホルダ部6から抜脱することにより、黒板シート1に対する接触部が画像形成温度に加熱され、また消去パッド8は、ホルダ部6から抜脱することにより、黒板シート1に対する接触部が画像消去温度に加熱される。
請求項(抜粋):
常温より高い第1の温度に加熱されて透明になり、前記第1の温度より高温の第2の温度に加熱されて白濁し、透明状態と白濁状態とが可逆的に変化するサーモクロミックフィルムによって形成され、かつ移動可能に張設された黒板シートと、前記黒板シートを前記第2の温度に加熱して画像を形成する画像形成手段と、前記黒板シートを前記第1の温度に加熱して画像を消去する画像消去手段とを備えたことを特徴とするサーモクロミックフィルムを用いた電子黒板。
IPC (2件):
B43L 1/04 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 書換え可能な表示板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208332   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-019693
  • 特開昭64-034799
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