特許
J-GLOBAL ID:200903055874161793

多値レベル・バー・コードまたは二値レベル・バー・コードのデコーディング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107712
公開番号(公開出願番号):特開平8-044809
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 高速なデジタルのビデオ・データからバー・コードをデコーディングするバー・コード・デコーディング装置及び方法を提供する。【構成】 プログラムできる高速数値演算モジュール10がピクセル計数値を合計する一方、12個のラッチのアレイ8は、順次、走査長データを記憶する。多値レベル閾値が確立され、与えられた要素のピクセル計数値が要素毎のモジュールの数を定義するために使われるピクセル計数値の複数の範囲と比較される。各要素のモジュール計数値が、スタートまたはストップ・コード・パターンと比較され、ルック・アップ・テーブル30が、スタート・コードが検出されたあと、各要素のモジュール計数値に基づくキャラクタ・デコーディングのために使われる。【効果】 従来の装置で到達できない速度で、バー・コードをデコードすることができる。
請求項(抜粋):
バー・コードの中でキャラクタを形成しているあらかじめ決められた数の要素を持つバーまたはスペースのような要素毎にあらかじめ決められた数のモジュールを有している要素を各々が定義している印刷されたバーとスペースを読み取るためのバー・コード読み取り装置であって、該装置は、以下のものから成る:a)アイテムを走査し、かつデータ信号を生成するための手段;b)前記データ信号を要素毎のピクセルの走査長計数値に変換するための手段;c)次の要素をシーケンシャル・ラッチ・アレイにロードするための手段;d)前記シーケンシャル・ラッチ・アレイにおけるあらかじめ決められた数の要素に対する前記走査長計数値を合計するための手段;e)前記走査長計数値が有効なバー・コード要素と関連する範囲内にあるかどうかを決めるために、複数の閾値値と前記シーケンシャル・ラッチ・アレイにおける各ラッチの中の前記走査長計数値を比較するための手段;f)各要素と関連したモジュールの数を決定するための手段;g)初期化パターンを認識するための手段;及びh)前記初期化パターンの検出の後、各要素におけるモジュールの数に基づくキャラクタ情報をデコードするためにルック・アップ・テーブルにアクセスするための手段。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • バーコードリーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234734   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭54-052420
  • 特開昭62-090776
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