特許
J-GLOBAL ID:200903055876426166

圧電磁器トランスとその製造方法並びにその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080450
公開番号(公開出願番号):特開平11-261126
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 圧電磁器トランスの大型化により大電力電送が可能であり、かつ数百kHz〜数MHz以上の高周波帯で使用可能とする。【解決手段】 圧電磁器板1と、1対または複数対の入力電極対111,114,121,124と、1対または複数対の出力電極対112,113,121,123とを有する。圧電磁器板1は板状に形成され、その板の厚み方向と垂直方向に一様に分極され、入力電極対111,114,121,124は、圧電磁器板1の上面と下面の対向する位置に設置されている。出力電極対112,113,121,123は、圧電磁器板1の上面もしくは下面もしくは両面の入力電極111,114,121,124の側方に、入力電極111,114,121,124と平行になるように設置されている。
請求項(抜粋):
圧電磁器板と、入力電極対と、出力電極対とを有した圧電磁器トランスにおいて、前記圧電磁器板は板状に形成され、その板の厚み方向と垂直方向に一様に分極され、前記入力電極対は、前記圧電磁器板の上面と下面の対向する位置に設置され、前記出力電極対は、前記圧電磁器板の上面と下面の少なくとも一方の前記入力電極の側方に前記入力電極と平行になるように並べて設置され、前記圧電磁器板の厚みすべり振動モードの圧電逆効果によって前記圧電磁器板に振動を励振させ、この振動を前記圧電磁器板の縦効果振動モードの圧電効果によって前記出力電極対から交流電圧を取り出し可能に形成されたことを特徴とする圧電磁器トランス。
IPC (2件):
H01L 41/107 ,  H01L 41/22
FI (2件):
H01L 41/08 A ,  H01L 41/22 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧電磁器トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319330   出願人:コーセル株式会社

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