特許
J-GLOBAL ID:200903055876843913

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104372
公開番号(公開出願番号):特開平5-293105
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】超音波プローブと被検部との間に所定の間隔を容易に確保することができ、使い易くて安全に使用することができる超音波診断装置を提供すること。【構成】被検部の超音波断層像を得るために挿入部20の先端1に設けられて超音波を発受信する超音波プローブ2と、挿入部20の先端1を囲むように配置された膨縮自在なバルーン6と、超音波プローブ2の前後両側においてバルーン6を挿入部20の先端1に押圧固定するための一対のバルーン押さえ部7aとその一対のバルーン押さえ部7aを超音波プローブ2の超音波発受信方向と異なる向きの位置で連結する連結部7bとを有していて挿入部20の先端1に対して着脱自在に設けられたバルーン固定部材7とを設け、バルーン6の膨らみがバルーン固定部材7によって妨げられてその方向へのバルーン6の膨らみが規制されるようにした。
請求項(抜粋):
被検部の超音波断層像を得るために挿入部の先端に設けられて超音波を発受信する超音波プローブと、上記挿入部の先端を囲むように配置された膨縮自在なバルーンと、上記超音波プローブの前後両側において上記バルーンを上記挿入部の先端に押圧固定するための一対のバルーン押さえ部とその一対のバルーン押さえ部を上記超音波プローブの超音波発受信方向と異なる向きの位置で連結する連結部とを有していて上記挿入部の先端に対して着脱自在に設けられたバルーン固定部材とを設け、上記バルーンの膨らみが上記バルーン固定部材によって妨げられてその方向への上記バルーンの膨らみが規制されるようにしたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-057535

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