特許
J-GLOBAL ID:200903055877029330
フィルム状接着剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309231
公開番号(公開出願番号):特開平8-165459
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 被着体への適用の際の取扱いを容易にする適度な厚さを有し、表面凹凸性、曲率の異なる被着体どおしの接着を可能にする、潜在性に優れたフィルム状接着剤を提供する。【構成】 (a) エポキシ化合物、(b) エポキシの硬化剤、(c) 単独で紫外線重合させた場合にガラス転移点が25〜180 °Cの範囲の、紫外線重合可能なアクロイル基またはメタアクロイル基を分子内に少なくとも1つ有する化合物、(d) 紫外線重合可能なアクロイル基またはメタアクロイル基と、化合物(a) または(b) と反応可能な官能基とをそれぞれ分子内に少なくとも1つ有する化合物、及び(e) 光開始剤を含み且つ、化合物(b) が平均粒径1〜100 μmの粒子であって、均一に分散されている、エポキシ-アクリル系樹脂組成物を紫外線重合して得られた、厚さが250 μm以上であるフィルム状接着剤。
請求項(抜粋):
次の化合物a〜e、すなわちa.エポキシ化合物、b.エポキシの硬化剤、c.単独で紫外線重合させた場合にガラス転移点が25〜180°Cの範囲の、紫外線重合可能なアクロイル基またはメタアクロイル基を分子内に少なくとも1つ有する化合物、d.紫外線重合可能なアクロイル基またはメタアクロイル基と、前記エポキシ化合物またはエポキシの硬化剤と反応可能な官能基とをそれぞれ分子内に少なくとも1つ有する化合物、及びe.光開始剤、を含み且つ、該エポキシの硬化剤が平均粒径1〜100μmの粒子であって、均一に分散されている、エポキシ-アクリル系樹脂組成物を紫外線重合して得られた、厚さが250μm以上であることを特徴とするフィルム状接着剤。
IPC (4件):
C09J 7/00 JHL
, C09J133/08 JDD
, C09J163/00 JFL
, C09J163/00 JFM
前のページに戻る