特許
J-GLOBAL ID:200903055877781938

光ファイバコネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140313
公開番号(公開出願番号):特開平8-005866
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバコネクタの、低コスト化と量産性向上を目的としたものである。【構成】 光ファイバコネクタの主要部品であるフェルール3のスリーブとの嵌合箇所にセラミックパイプ11を挿入しフェルール本体はセラミックと類似の熱膨張係数を有した樹脂で射出成型により製作する。【効果】 各構成品は量産化に適したものであり、また自動組み立ても容易なため、経済的に光半導体モジュールを作ることが出来る。
請求項(抜粋):
接続される光ファイバ素線の端部がフェルール内のキャピラリの中に固定されている光ケーブルとフェルールを軸方向に整列するスリーブ及びこのスリーブを保持するハウジングからなる光ファイバコネクタにおいて、キャピラリ部を含めたフェルール本体を樹脂で射出成型により製作する際、フェルールのスリーブとの嵌合する箇所にセラミックのパイプを成型前の金型に予め挿入しておき、成型と同時にフェルール本体に一体化したことを特徴とする光ファイバコネクタの製造方法。

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