特許
J-GLOBAL ID:200903055879034943

太陽光発電システムの太陽電池モジュールの故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256117
公開番号(公開出願番号):特開平9-102622
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 多数の太陽電池モジュール7を直並列接続して所要の電圧と電流を出力させるようにした太陽光発電システムの太陽電池アレイ2′において、日照条件によって出力が変化する各太陽電池モジュール7の故障を、的確に検出し、保守を容易にする。【解決手段】 故障時に、直列接続された他の太陽電池モジュールの発生電流をバイパスするために、各太陽電池モジュールに並列接続されたバイパスダイオード8に、電流リレーを10直列に挿入接続し、このバイパス電流の検出によって、太陽電池モジュール7の故障を検出する。
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールにパイパスダイオードを並列接続したものを複数直列接続して太陽電池のストリングを形成し、このストリングを複数並列接続して、所定の出力電圧と出力電流が得られるようにした太陽電池アレイを有する太陽光発電システムにおいて、各太陽電池モジュールのバイパス回路に直列に挿入接続され、パイパスダイオードの通電時の電流によって動作する電流リレーと、上記電流リレーの通電状態が所定時間継続したとき、それに対応する太陽電池モジュールの故障として出力する出力回路とを具備したことを特徴とする太陽光発電システムの太陽電池モジュールの故障検出装置。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  G01R 31/26 ,  H02J 7/35
FI (3件):
H01L 31/04 K ,  G01R 31/26 F ,  H02J 7/35 K

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