特許
J-GLOBAL ID:200903055880456517

表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355323
公開番号(公開出願番号):特開平11-183914
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】表示エリアを小さくすることなく、両基板のクロス電極部を良好な導通状態で接続するとともに、両基板の間隔を全域にわたって均一にして、均一な電気光学特性を有する表示パネルを製造する。。【解決手段】一方の基板11のクロス電極部13b上にクロス材16を印刷し、他方の基板12にシール材17を前記クロス材16に対応する部分を欠落させたパターンに印刷して、一対の基板11,12を互いに重ね合せて加圧することにより、シール材17を潰し広げてこのシール材17のクロス材16に対応する欠落部をクロス材17の周囲で連続させるとともに、一方の基板11のクロス電極部13bに印刷されたクロス材16を他方の基板12のクロス電極部15bに当接させて両基板11,12のクロス電極部13b,15bを接続する。
請求項(抜粋):
電気光学物質の封入領域を囲む枠状シール材を介して互いに接合される一対の基板にそれぞれ、前記電気光学物質に電界を印加するための電極、および一方の基板の前記電極を他方の基板側に前記シール材による基板接合領域で電気的に接続するためのクロス電極部を形成する工程と、前記一対の基板のうちのいずれか一方の基板の前記クロス電極部の上に導電性を有するクロス材を印刷する工程と、他方の基板に前記シール材を前記クロス材に対応する部分を欠落させた枠状パターンに印刷する工程と、前記一対の基板を互いに重ね合わせて加圧することにより、前記シール材をその全域で潰し広げ、このシール材の前記クロス材に対応する欠落部を前記クロス材の周囲で連続させるとともに、前記一方の基板のクロス電極部に印刷された前記クロス材を前記他方の基板のクロス電極部に当接させて両基板の前記クロス電極部を電気的に接続する工程と、前記シール材を硬化させ、このシール材を介して前記一対の基板を接合する工程と、からなることを特徴とする表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G02F 1/1339 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-207120
  • 液晶表示素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324189   出願人:オプトレックス株式会社

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