特許
J-GLOBAL ID:200903055880891620

画像信号符号化方法と画像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191603
公開番号(公開出願番号):特開平5-037915
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 動き補償フレーム間予測符号化装置において予測信号の歪を低減し、符号化効率を改善する。【構成】 符号化する動画像信号は予測誤差演算回路2と予測信号演算回路5に入力される。予測誤差演算回路2は符号化する動画像信号と予測信号501の差分値を求め、これを予測誤差信号201として符号化回路3にて符号化し、予測誤差符号303を出力する。復号化回路4は、入力される予測誤差符号303を複号化し、再生予測誤差信号403を出力する。可変長符号化回路6は、入力される量子化ステップ81、予測誤差符号303、第1,第2の動きベクトル5081,5082をそれぞれ可変長符号化し、得られたデータをバッファメモリ7に書き込む。このデータはバッファメモリ7から所定の速度で読み出され、出力9に出力される。再生予測誤差信号403に基づいて予測信号演算回路5は予測信号501を生成する。
請求項(抜粋):
動画像信号をフレーム間予測符号化する際、符号化するフレームより前に位置するN枚(Nは2以上の正の整数)のフレームの再生信号をそれぞれ動き補償することにより第1から第Nの予測信号を得るステップと、前記第1から第Nの予測信号の線形結合により予測信号を得るステップと、前記予測信号と前記符号化するフレームの差分値を符号化するステップとを備えたことを特徴とする画像信号符号化方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-268892

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