特許
J-GLOBAL ID:200903055881014410

排出間隔の長い低リン量潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371211
公開番号(公開出願番号):特開2004-149802
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 摩耗、極圧および酸化性能の改善によって証明されるような長期排出特性を有する潤滑油組成物を開示する。【解決手段】 本発明は、主要量の潤滑粘度の基油および少量の下記各成分を含む潤滑油組成物に関する:a)約3.0乃至約7.0重量%のエチレンカーボネート化処理した無灰分散剤、b)約2.0乃至約5.0重量%のホウ酸塩化処理した無灰分散剤、ただし、a/bの重量比は約0.3〜約0.5である、c)約1.0乃至約3.0重量%の高過塩基性金属含有清浄剤、d)約0.1乃至約2.0重量%のリン含有化合物、ただし、潤滑油組成物中の全リンの重量%は潤滑油組成物の全重量に基づいて0.08重量%以下である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主要量の潤滑粘度の基油および少量の下記各成分を含む潤滑油組成物: a)約3.0乃至約7.0重量%のエチレンカーボネートで処理した無灰分散剤、 b)約2.0乃至約5.0重量%のホウ酸塩で処理した無灰分散剤、 ただし、重量比a/bは約0.3乃至0.5である、 c)約1.0乃至約3.0重量%の高過塩基性金属含有清浄剤、 d)約0.1乃至約2.0重量%のリン含有化合物、 ただし、潤滑油組成物中の全リンの重量%は潤滑油組成物の全重量に基く量として0.08重量%以下である。
IPC (12件):
C10M169/04 ,  C10M133/12 ,  C10M133/56 ,  C10M135/18 ,  C10M137/02 ,  C10M137/06 ,  C10M137/08 ,  C10M137/10 ,  C10M137/14 ,  C10M139/00 ,  C10M159/22 ,  C10M159/24
FI (12件):
C10M169/04 ,  C10M133/12 ,  C10M133/56 ,  C10M135/18 ,  C10M137/02 ,  C10M137/06 ,  C10M137/08 ,  C10M137/10 A ,  C10M137/14 ,  C10M139/00 A ,  C10M159/22 ,  C10M159/24
Fターム (19件):
4H104BE07C ,  4H104BF03C ,  4H104BG10C ,  4H104BH02C ,  4H104BH03C ,  4H104BH05C ,  4H104BH07C ,  4H104BH11C ,  4H104BJ05C ,  4H104DA02 ,  4H104DA06A ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168419   出願人:シェブロンオロナイト株式会社
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131485   出願人:シェブロンテキサコジャパン株式会社

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