特許
J-GLOBAL ID:200903055881970796

液状またはペースト状製品用ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064398
公開番号(公開出願番号):特開平8-258858
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 液状またはペースト状の製品を計量小出しするための従来の押ボタン式ディスペンサーの欠点(製品の外部への望まない漏洩等)を改良する。【解決手段】 押ボタン(10)の本体が溜め(1)と一体化した固定ピストン(8)と共にチャンバー(19)を形成し、押ボタン(10)の本体が開口部(20、25)を有する2つの部材(10a、10b)から構成され、第1位置において2つの部材(10a、10b)の開口部(20、25)が相互に重なり合い、第2位置において2つの部材(10a、10b)の開口部(20、25)が相互に重なり合わず、押ボタン(10)が不動化されることを特徴とするディスペンサー。
請求項(抜粋):
計量小出しされる液状またはペースト状の製品(特に、化粧品)を収容する収縮性溜め(1)および押ボタン(10)の作用で変化する容積を有するチャンバー(19)を具備し、該溜めが第1弁(9)を介して該チャンバーと連絡し、該チャンバーが第2弁(27)を介して外部と連絡する該製品用ディスペンサーにおいて、(i)押ボタン(10)の本体が、溜め(1)と一体化した固定ピストン(8)と共に可変性容積を有するチャンバー(19)を形成し、(ii)押ボタン(10)の本体が開口部(20、25)を有する2つの部材(10a、10b)から構成され、(iii)2つの部材(10a、10b)が第1位置と第2位置の間において相互に回転可能であり、(iv)第1位置において2つの部材(10a、10b)の開口部(20、25)が相互に重なり合い、(v)第2位置において2つの部材(10a、10b)の開口部(20、25)が相互に重なり合わず、チャンバー(19)内の製品(5)が第2弁(27)まで到達しないために押ボタン(10)が不動化されることを特徴とするディスペンサー。
IPC (3件):
B65D 47/34 ,  A45D 34/00 510 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B65D 47/34 B ,  A45D 34/00 510 ,  B65D 83/00 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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