特許
J-GLOBAL ID:200903055882012896

リモート・ゲートウェイ・システムにアクセスする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155004
公開番号(公開出願番号):特開平10-116196
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 クライアント・マシンに、他のドメイン内のプログラムと直接通信させる必要がある場合にゲートウェイ・サーバをクライアント・マシンに動的にロードする方法および装置を提供する。【解決手段】 新しいマシンがオブジェクト参照を受け取ると、この新しいマシンは、このオブジェクト参照を次の通信にそのまま使用できるかどうか、あるいはこのオブジェクト参照を使用する前にその修正を試みなければならないかどうかを判定する。新しいマシンは、オブジェクト参照のフロント・ハンドルが、新しいマシン上に配置されたゲートウェイ・オブジェクトを指し示しているかどうかを調べることによってこの判定を下す。そうである場合、新しいマシンはオブジェクト参照をそのまま使用する。フロント・ハンドル・ポインタが、指定されたゲートウェイ・オブジェクトが他のマシン上にあることを示す場合、次の通信で使用できる新しいマシン上の新しいゲートウェイを見つけあるいは作成し、それに応じてオブジェクト参照を修正する。
請求項(抜粋):
ローカル・マシンがリモート・プログラムと直接通信するゲートウェイ・プログラムを必要とするときに、前記ゲートウェイ・プログラムの動的ローディングを実行する装置であって、第1のドメインに存在し、プロセッサと、メモリと、オペレーティング・システムとを有するプログラム可能なローカル・コンピュータであって、異なるオペレーティング・システムを有し前記リモート・プログラムを含む複数の他のコンピュータの少なくとも1つとの通信接続を行うプログラム可能なローカル・コンピュータと、前記プログラム可能なローカル・コンピュータにローカル・ゲートウェイ・プログラムが存在するかどうかを判定し、そうである場合、前記ローカル・ゲートウェイの参照を使用して前記リモート・プログラムと直接通信し、そうでない場合は、前記プログラム可能なローカル・コンピュータにロードできる新しいゲートウェイ・プログラムがあるかどうかを判定し、そうである場合、前記新しいゲートウェイ・プログラムを、前記リモート・プログラムと通信するために使用できるように前記プログラム可能なローカル・コンピュータに動的にロードするように構成された、前記プログラム可能なローカル・コンピュータ内のコンピュータ・プログラム機構とを備えることを特徴とするプログラム可能な装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355
FI (4件):
G06F 9/06 420 C ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 9/06 420 J

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