特許
J-GLOBAL ID:200903055882437102

外部共振器型LD光源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306925
公開番号(公開出願番号):特開平9-129982
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ROR共振のための光学部品の角度調整箇所を少なくし、調整を容易にして調整時間の短縮と光源の再現性・安定性を向上させる外部共振器型LD光源を提供すること。【解決手段】 一方の端面に無反射膜を施し、半導体レーザ駆動回路により駆動されるLD24と、無反射端面からの出射光を平行光に変換するレンズ22と、平行光に変換された出射光を波長選択し反射する外部反射器を備え、他の一方の端面からの出射光を出力光とする外部共振器型LD光源は、LD24の無反射膜側からの出射光を反射分岐し、回折格子16とコーナーキューブプリズム12からの反射光を透過分岐するビームスプリッタ14と、ビームスプリッタ14と回折格子16からの反射光を平行に光路変換するコーナーキューブプリズム12と、コーナーキューブプリズム12からの反射光を波長選択して反射する回折格子16とを有し、ビームスプリッタ14、コーナーキューブプリズム12および回折格子16により光共鳴反射器構造の外部反射器が形成される。
請求項(抜粋):
一方の端面に無反射膜を施し、半導体レーザ駆動回路により駆動される半導体レーザ(24)と、無反射端面からの出射光を平行光に変換するレンズ(22)と、平行光に変換された出射光を波長選択し反射する外部反射器を備え、他の一方の端面からの出射光を出力光とする外部共振器型LD光源において、半導体レーザ(24)の無反射膜側からの出射光を反射分岐し、回折格子(16)とコーナーキューブプリズム(12)からの反射光を透過分岐するビームスプリッタ(14)と、ビームスプリッタ(14)と回折格子(16)からの反射光を平行に光路変換するコーナーキューブプリズム(12)と、コーナーキューブプリズム(12)からの反射光を波長選択して反射する回折格子(16)とを有し、ビームスプリッタ(14)、コーナーキューブプリズム(12)および回折格子(16)により光共鳴反射器構造の外部反射器が形成されることを特徴とする外部共振器型LD光源。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/08
FI (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/08 Z

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