特許
J-GLOBAL ID:200903055884483314

プラズマ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011472
公開番号(公開出願番号):特開2000-216139
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】プラズマ処理装置において、エッチング等の処理を行うウエハ上の磁場強度を300ガウス以下にすることを可能とし、ウエハの中央と外周部のフローティングポテンシャルの差を低下し、エッチング処理を行うウエハのチャージアップダメージをなくすことを可能としたものである。【解決手段】プラズマ処理装置の、エッチング等の処理を行うウエハ10上の磁場強度を、エッチング処理室4内に磁界を供給する磁場供給用コイル6、7及び8を制御することによって、300ガウス以下にすることが可能となり、ウエハの中央と外周部のフローティングポテンシャルの差を低くすることで、エッチング処理しているウエハのチャージアップダメージをなくすことを可能とした。【効果】ウェハ10にエッチング等のプラズマ処理を行う際、ウエハ上の磁場強度を300ガウス以下にすることで、ウエハ上のフローティングポテンシャルの差を小さくし、エッチング等の処理を行うウエハに発生するチャージアップダメージをなくすことができる。
請求項(抜粋):
プラズマ発生装置と、減圧可能なエッチング処理室と、エッチング処理室中に磁場を供給する磁場供給装置と、エッチング処理室にガスを供給するガス供給装置と、プラズマ処理を施すウエハを保持する試料台と、該試料台上に支持されたウエハに高周波を印加する装置と、真空排気装置より成るプラズマ処理装置において、エッチング等の処理を行うウエハ上の磁場強度を300ガウス以下としたことを特徴とするプラズマ処理装置。
IPC (3件):
H01L 21/3065 ,  C23F 4/00 ,  H05H 1/46
FI (4件):
H01L 21/302 B ,  C23F 4/00 D ,  C23F 4/00 G ,  H05H 1/46 B
Fターム (13件):
4K057DD01 ,  4K057DM22 ,  4K057DM23 ,  4K057DM29 ,  4K057DM40 ,  4K057DN01 ,  5F004AA06 ,  5F004BA14 ,  5F004BA16 ,  5F004BB07 ,  5F004BB11 ,  5F004BB14 ,  5F004BB18

前のページに戻る